1949-07-29 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第27号
從つて党が計画的にやつたということはデマゴーグである。それこそがデマだということを言つておるのだ。それからこれは資料の請求でありますが、先ほど菅家君がむずかしいまじめそうな顔をして読んだ共産党の指令と称するものは、これは私たちが聞いてまことに痛快なものでありますが、私も党の最高幹部としてこういうものを默視するわけには行かない。ぜひ当委員会に原本を提出していただきたい。
從つて党が計画的にやつたということはデマゴーグである。それこそがデマだということを言つておるのだ。それからこれは資料の請求でありますが、先ほど菅家君がむずかしいまじめそうな顔をして読んだ共産党の指令と称するものは、これは私たちが聞いてまことに痛快なものでありますが、私も党の最高幹部としてこういうものを默視するわけには行かない。ぜひ当委員会に原本を提出していただきたい。
○鍛冶委員 最初辻君から質問し、また徳田君から質問してお答えになつたのですが、問題は二十三年一月十二日かの届出でありますが、これは慣習に從つて党のだれか首脳部がやればよろしいということで、それに從つてやつた、かようにお答えになりましたが、そこで承らなければならぬのは、慣習はどういう慣習であつたかわからぬが、法律の明文には、幹事長または党の主幹者となつており、その明文があるにもかかわらず、そういうことは
一昨年の総選挙の直後、幣原内閣瓦解後に迎えられて進歩党の総裁となられたのだと私は記憶しておりますが、從つて党におきましては立党後半歳ほど経つた後関係せられて、総裁となられてからも党内の実務、会計にはほとんど御関係なすつておられないように私どもは記憶しておりましたが実際はどうであつたのでございますか。
從つて幹部に献金された場合において、幹部が私するというようなことを防ぐために、やはり党の幹部であるのであるから、從つて党の幹部が資金を獲得した場合においては、これを党の中央執行委員会なり、あるいは資金部の方にかけて、その報告をすることは妥当ではないかと、私常識的に考えてそう思うのですが、あなたの方の党ではどういうふうに今日まで取扱つておられるか。
從つて党の献金であれば党の献金として調べる義務があり必要がある。また個人の問題にしましても、個人の資金といたしましても、またこれを当委員会で調べる必要があり義務があるのであります。これは中野君は個人の問題であつたら調べる権利がないというふうな、証書を拒否する権利があるというようなお話でありましたが、絶対にさようなことはありません。そういう前提は私どもは反対いたします。
從つて党の幹部に渡す場合とは、党に渡して党のすべての支配、支配という言葉は違うかもしれぬが、重要な行動をとる上において幹部に自由に使えといつて渡すようなものか、あるいは党そのものに献金する場合か、明確でないのであります。
又完備した帳簿もなく、從つて党の財産收支関係の内容を知る者は、被告人をおいては他に誰もないということであります。次に被告人は昭和二十一年七月頃から、淺草で、戰災者救護事業を経営していましたが、これについても、組織機構が整備されておらず、又被告人個人の財産から、その事業のために支出したものが多くて、その経理関係は、被告人自身以外にはよく分らない。
というのは、結局自由討論の意義は、各議員が議員独自の立場で発言するので、從つて党が統制上発言者を指名することは差支えないと思いますが、ただ今石田君の発言のように、発言者の持時間をもう少しひろげて、十分に発言させる。そうして発言者の数を昨日のような総花的のものでなく、議会の権威のために、もつと縮めて、十分に意見を発表してもらう。そういつた行き方をしてもらう。